今日は夏学期の期末試験がありました。今学期は試験は１教科だけです（＾＾； しかも、資料持ち込み可のテストだったので、わりと気軽に受けてきました。
OSI の階層モデルについて語ったり、TCP/IP との差異を語ったりと、まぁ、ネットワークの試験としては標準的な内容だったのでしょうか。試験が終わった今でも、トランスポート層とセション層の役割がいまいちよく分かっていなかったり。OSI の７層モデルで作られたシステムを知らないからなんでしょうけど、OSI 基本参照モデルが廃れた理由って、実装が伴っていなかったからだったんですよね。
今日の最後の問題はクライアントのプログラムとサーバプログラムの一部を与えられて、サーバプログラム側の穴埋めをせよというものでした。パケットが分かれる心配がなかったり、受信したものをすぐ大文字化して送信するだけのサーバプログラムだったりと、いろいろ単純化されていたので、さくっと書いて終わり。これが、本当のプログラムだったら、受信バイト数を確認して分かれていたら次のパケットの到着を待ってつなげたり、並列処理のために fork して子プロセスで処理をしたりと、いろいろ面倒なんですよね……。生の C でこの手のプログラムを書こうという気はなかなか起きなくなってきました（＾＾；文字列を大文字にするだけでも大騒ぎですし……。uc($buf) じゃダメなんですよね〜。
昨日の続き。試験が終わったあと、研究室のミーティングまでの間に御徒町の家具屋さんまでひとっ走りしてスチールラックを見てきました。アイリスのメタルラックに惹かれるものを感じたものの、やはり当初の予定通り Luminous のテンションラックを購入することに。ERECTA はセット販売がないので同じ内容をそろえようとすると倍ぐらいお金がかかります……（ＴＴ）
今日、購入した多慶屋さんでは、だいたい１万円より安い家具だとペリカンの宅急便を用いた配送になり１０００円くらい配送料を取られてしまいます。ですが、買った商品の中に一つでも配送対象商品が含まれていると小物も含めてセットで無料配送してくれるようです。果たして、これはサービスがいいのか悪いのか（＾＾；そんなわけで、とりあえず自室分のスチールラックを入手したのでした。
研究室の今日のミーティングの内容は、PRIMES in P の解説。素数判定が多項式時間で解けたと夏休み中に一部で騒ぎになっていたアレでした。まぁ、理論的な貢献だけで、実際の暗号系のプログラムにインパクトを与えるものではないらしいのですが。
ちなみに、素数判定が多項式時間ということと、素因数分解が多項式時間ということは全く違う話です（＾＾； 素因数分解が多項式時間で解けるようになったら、暗号系の人たちや計算量理論の人たちが肩を組んでフラダンスを踊り始めてしまいます。
スタッフの仕事を構成員と呼ぶ我が家族をどうしてくれようかと思いつつ、スタッフがらみの用事で準備会事務所へ。夏から冬は短いので、皆さん大変そうです。今日もたくさんの人たちが詰めて作業していらっしゃいました。
帰りに数人で中華料理屋さんでお食事して帰ってきました。えびの水餃子がおいしかったです〜。
他人のプレイするカノンのリアルタイムな感想を聞けるのは楽しいですね〜（謎）。あゆが苦手だったのが好きになったり、真琴を毛嫌いしていたのが治ったり。やはり、舞シナリオは少し話が飛びすぎのようでした。僕もはっきりと話を把握できていませんし……。
まとまった感想を聞くのがとっても楽しみです（笑）。