気づけば午後でした（汗）。昨晩は早めに寝ているので16時間睡眠？
寝すぎるとかえってだるいのであんまりよくないんですが……。あと、僕はどうやら食事が少ないと睡眠時間が延びるようです。１食半抜くとてきめんでした（＾＾；
昨晩、「藍より青し」の最終話が放送されました。金巻氏の脚本にはいろいろ批判も多かったのですが、それなりにちゃんとまとまった話でよかったのではないかと思います。で、どうも録画したビデオデッキも最終話を気に入ったらしく、テープを取り出そうとしても噛んで離しません。
……（ＴＴ）
前にも１回噛んだんですが、そろそろ寿命でしょうか・・・。買い換えるべきかなぁ。
ヤングマガジン連載のコミックのアニメ化でフジテレビの深夜枠でやっていました。
原作が終わっていない作品をアニメ化すると、どう終わらせるかが問題になります。しかし、この作品はいったん壊れかけた「家族」が再び元に戻ったところで終わり、非常にきれいな形になったのではないでしょうか。
「天地無用！」も家族がテーマだったりするわけですが、そういう点から見ると両作品はよく似ているのかもしれません。TV版天地の後半の家族の壊し方はかなり徹底的でしたが（＾＾；；GXPのテーマも家族だったかは知りませんが、最終話を結婚という形で終わらせたというのはやはりそういう意図があるのかもしれませんね。
日本テレビでやっておりました「天地無用！GXP」が一昨日の晩に終わりました。この作品に関しては、まず「嬉しかった」ですね〜。梶島版の正統な天地無用ワールドの映像作品は95年の9月にOVA13巻が出て以来、実に7年弱ぶりでした。いや、「デュアル」も正統な梶島ワールドではあるんですが、OVA版「天地無用！魎皇鬼」と同じ時空間を舞台にした、という点では本当に久々で。
アイリさんや瀬戸様がごく普通に画面を動き回っているのは、天地ワールドを愛する身としては感無量であったりするわけですが、普通の視聴者にとってはただのおばさん（禁句）たちなのだろうなぁ、などとも思ったり（笑）。天地無用！GXPを気に入った方は、なかなか続編が出ない「真・天地無用！魎皇鬼」（富士見ファンタジア文庫）の壱の巻と弐の巻を読みませう。アニメではほんの一瞬しか出てこない人たちの別の歴史がそこにはあります。
しかし、デュアルの主人公として名前が売れている（笑）四加一樹がGXPにちらっと出てきたのには驚きました。ロボットも出るし（＾＾；メインのストーリーの理解に支障がない範囲で、古い作品と設定の一部を共有するというのは、ファンにとってもうれしいことですし、古い作品の宣伝としてもなかなかのものではないでしょうか。
とりあえず、OVA天地の第3期に期待が膨らむばかりです。あ、あと、黒田先生、真天地の４巻はいつ出るんですか〜（笑）