学生用のコンピュータ室にてトラブル相談を受けるバイトをしているので、朝一番から大学へ。眠い頭でぼんやり過ごしました。ゼミが夕方からあったのでそれまで一眠りしようと研究室のベッドに横になったのですが、気が付くとゼミ開始から1時間が過ぎていました……。なんで誰も起こしてくれないのでしょう(TT)
先日壊れた SVHS デッキの代わりに、今度はちょっと無理して HDD/DVD レコーダーを買おうと、秋葉原に繰り出してみました。目当ての機種は TOSHIBA の RD-X1 or X2 。開発者がアニメ好きと一部で噂の機種です。画質そのものは Panasonic の DMR-HS2 の方がいいとの話でしたし、プログレッシブ再生や iLink 端子など魅力的な機能も多いのですが、HDD<->DVD-RAM のデータ移動で実時間の再エンコードがかかるというのがちょっといただけません。
「そろそろ X3 の発表か?」という噂で値段が少しずつ下がってきているこのタイミングで安値を探して徘徊です。通販だと税抜きで9万円台まで下がっているのですが、さすがに店頭価格ではまだ138000とか128000ですね。うむむ。売り場の方と話してみても、どうもかなり難しいようで。
結局、秋葉原の店ではどうにもならないので、あきらめて帰ることにしました。家電やパソコン本体などの箱ものはポイントによる還元などを考えると明らかにビックカメラやヨドバシなどの量販店のほうが安いんですよね。
帰りがけに自宅の近くのコジマに入り、蛍の光が流れる中で価格交渉を粘ってみたところ、X2 + DVD-RAM メディア1つで税込み11万に値引き成功。できればゴーストリダクションチュナーの付いている RD-X1 を買いたかったのですが、すでに撮った資産のデジタル化が目的なら GRT はどうでもいいかという気になって安い X2 にしました(^^;X1 は頑張っても税込み12万どまりだったんですよね・・・。
大きな箱をぶら下げて、満員バスに無理矢理載って自宅へと帰りました。
秋葉を徘徊したついでにメッセにもよってみたところ、君が望む永遠のDC版が発売になっていました。PS2版もすぐに出るはずなので、そっちを買おうかと思っていたのですが、誘惑に負けて衝動買い。しかし、同時期に別のハードで別の会社が移植とは……(^^;裏でいったい何があったのでしょうね〜。まぁ、原作のPC版はどこに行っても売っていないような状況でしたし、移植を狙うのはどの会社も一緒ですか。
プレイしてみて驚いたのは、全体に軽いこと。コンシューマー機のアドベンチャーゲームって結構テキスト送りが遅いことが多いんですが、テキストスキップで飛ばしまくっても、PCソフトと同程度の快適さでメッセージとグラフィックが流れていき、とても快適です。このゲームではキャラの表情が細かく変わることによって内面表現をしているんですが、それも自然な速度で動いています。こりゃ、かなり気合いをいれて作っているなぁ、と感心。
結局、1回クリアするまではとプレイしていたら朝になっていました・・・。初回は茜エンドでした。
1章だけで、十分に他のゲームのシナリオになりそうな充実感でした。それをベースに繰り広げられる2章はさすが名作といわれるゲームだけあるなぁ、と納得する内容です。僕にとって、買って良かった、プレイして良かった、そう思えるゲームなのは間違いないです。
ただ、茜シナリオだからなのか、かなり後半が冗長で少々辛かったかも……。