大学生協の書籍部を散策していたら、今年の9月に Perl プログラマのバイブルである「プログラミング Perl」の 3rd Edition が日本で出版されていたことを知りました。「お、Perl5.6 の Unicode 対応の話とかも載っている」とか思いながら、ぱらぱらめくっていたところ、Perl の生みの親である Larry Wall 氏の日本語第3版へ寄せてのコメントに目が留まりました。曰く「今まで見たなかでは『少女革命ウテナ』が一番よくて、今見ている中では『るろうに剣心』が面白い」……大驚愕。天下のラクダ本の前書きにそんな単語を見つけることになるとは(笑)。あとで聞いた話によると、Larry Wall 氏がアニオタなのは知る人ぞ知る有名な話なのだとか(^^;
今日は午前中の授業から、午後の授業は18時くらいまであり、しかもその後20時前までゼミでした。……疲れました。
PLTL とか CTL とかやっているんですが、どのクラスの時相論理で、どこまで性質を記述でき、どのくらいのサイズの問題に対して実用的な時間で応用できるのかをしっかり見極めないといけません……。命題μ計算とか、とても記述力は高いようですが、記述力が高いということは計算量が爆発しがちということでもありまして(^^;ゲームシナリオの検証という課題にベストフィットするところを探していくべくがんばらないといけませんです。