Java で書かれた統合開発環境プラットフォームである eclipse をダウンロードしてみました。この間の IBM 東京基礎研の Open House で見た WAST という Web Application 開発補助ツールが、Web Application のページ遷移をグラフィカルに入力させていたんですが、それが eclipse を使っていたんです。話を聞いてみると GEF というグラフィカルなインターフェイスを作るためのプラグインが用意されているとのこと。
今まで C# で作ってきた某研究成果物を eclipse 上のプラグインとして作り直そうかしらん。ただ、開発言語が Java なんですよね・・・はぅぅ。
ところで、dW のこの記事に
とあるんですが、コード完了はさすがに・・・。補完という単語は出てこなかったのでしょうか(汗)
エントリーシートを書く合間にちょこちょこと。何にも事前情報を得ずにプレイしたんですが……これは凄いですね……さすが age。
なんというか、意外性だけではなく、ちゃんと個別にクォリティーのとても高い作品になっているのに並々ならぬ熱意を感じます。ちゃんと前段が後段の前提となっているのが流石「君が望む永遠」のチームというしか。YU-NO 以来の衝撃かもしれません。
でも「プレミア」はきっと開発が間に合わなかったのですね(^^;;
_ しかし、age のスクリプトエンジンである rUGP なんですが、DirectX を使っていないんですよね、これ。グラフィックチップのサポートなしで BitBlt だけでこの特殊効果・フレーム数が出せるというのは俄には信じがたかったりするんですが。
背景の拡大縮小回転くらいならまだいいんですが、それをやりながらかなりの粒子数の雪が降ったままで2画面クロスフェードとか、画面全体を水面のように波立たせてみたり、特定のキャラだけを波立たせてみたり。
Direct3D を使って板ポリゴンの重ね合わせでやっていると言われた方がまだ信じられます……。MMX 命令を使ってアセンブラでコーディングするっていったって、バックバッファをメインメモリにおいてがりがり操作するには限度っていうものが。それとも、まだ Pentium 100MHz くらいの時の感覚を引きずっているんでしょうか。
_ とりあえず、「マブラヴ」のコピーである「超王道学園アドベンチャー」というのは「王道学園アドベンチャーをはるかに超えたもの」という意味だったわけで。プレイしてよかったとおもえる作品でした。
ちなみに、エンディング到達順に「純夏EX」「冥夜EX」「冥夜ULノーマル」「冥夜UL」です。
_ む。「マブラヴ・オルタネイティヴ」という作品が予定されているんですな……。マブラヴだけでは完結しないようで、ちょっと評価ダウン。開発が間に合わなかったのでしょうか、やはり。いや、EX単体で充分に1本のゲームになっているのでそれはそれでいいんですが。
こういう同一作品がぶった切られているのを見ると、某「ADAM the Double Factor」を思い出してしまいます。それまでは EVE ファンだったんですけどね〜。to be continued は酷かった・・・。まぁ、剣乃さんが関わっていない時点で EVE の魅力は半減だったのですが。そういえば話は全然違いますが「ゼノサーガ」ってどうなってるんでしょうね・・・
_ ちなみに、ULの各キャラエンディングのように登場する人物だけを入れ替えたような作りはあんまり好きじゃなかったりしますが……これも時間が足りなかったんだろうなぁ。EXではちゃんとしたキャラ別ストーリーを持っていますし。
追加:「夕姫UL」「美琴ULノーマル」「美琴UL」むむぅ、霞EDを見たいのですが……
_ よく考えるとBETAの実物が一度も出てきてないですな(笑)