今日帰ってから火曜の分を見たりしたのですが、25分の枠をめいいっぱい使った渾身の最終章でしたね。一番最後の演出的な盛り上げ方も素敵でした。
あれはBSアニメ劇場の枠に放送するべきアニメでは絶対ないとは思ってますが、NHKが制作して正解だったアニメとは言えるかもしれません。他局で厳しい予算の中制作していたらあんなクォリティーの作品が上がってくるかどうか。美術の人、かなり頑張って背景作画していますよね、この作品……。
賛否両論だった浅野君も決着がつきましたし、原作ファンからしても問題のない作品だったのでは。次は順等に行けば「黄昏の岸〜」かな?「図南の翼」はなんとなくやらないような気がします。
学部3年でこの建物に引っ越してきてから早3年。初めて専攻の図書室で本を借りました(爆)。論文誌を一瞬だけ借りて一部複写したりとかは何度かしていたんですが、1ヶ月単位で本を借り出したのは初めてでした。流石にこの時期にもなって本の借り方を聞くのはちょっと恥ずかしかったかも(笑)。
でも、ネットで調べて、この本が読みたい!と思った専門書(しかも洋書)がちゃんと図書室にあるというのはとても安心できるものですね。恵まれた研究環境なんだと改めて実感しました。
テ社の説明会に行ってまいりました。テ社というと某破廉恥ビーチバレーしか知らなかったのですが、某モンスターなんたらの会社だったんですね。
内容は、まず社長さんのお話を延々と。次にコンシューマ部門の開発者の方のお話に続いて、パチスロ部門の開発者の方のお話がありました。各々終わる毎に質疑応答が挟まりましたが、ここまでで2時間弱といったところだったでしょうか。
全然テ社という会社を知らなかったので社長さんのお話は興味深く聞いていたのですが、とにかく独立独歩で行くというのが方針だそうです。銀行から借り入れをして拡大路線を目指すのではなく、着実に売り上げた利益から投資をして健全な成長していきたいとおっしゃっていました。また、どうせやるなら、特定の分野で1位になりたい、ともお話していましたが、モンスターなんたらにせよ、DOAにせよ、1位というのにはちょっと……。気概は伝わってきましたが。
あとは、日本の市場は少子化でもう頭打ちなため、日本市場を捨ててアメリカ市場に行く、とも。確かに小回りの効かない他のメーカでは日本市場を捨て切ることなどできないと思いますが、それはそれで寂しい選択かなぁ、などとも思いつつ。
ちなみに、ここの会社もネットワークゲームを重点項目にあげてはいるのですが、収益構造が不明確な上に技術的ハードルも高いということで、先行きに不安感を抱きながらも技術開発のために金を垂れ流している状態だそうです。う〜ん、もっとネットワークを専門的にちゃんと研究しているソフトハウスはないのかなぁ……。
さて、本日最後を飾りましたのは例によって適正試験だったわけですが、今回もどうやらSPIではなかった模様です。まずは20分(だったかな?)で25問くらいの数理的な問題をとかせるペーパーテストがありました。これはどうもテ社のオリジナル問題のような匂いがぷんぷんと。先日受けたセ社のと比べたら難易度が桁違いだった気もしつつ、なんとか時間内に全部回答することができました。
本日の一押し問題は「128→16のとき256→?」で選択肢には32がなかったりするわけです。こんな数字が並ばれたら2の累乗しか思いつかないのが正常なプログラマたるものだと思うんですが〜(笑)。ちなみに答えはおそらく31。なぜかは各自で考えてください。
その後、PartI, PartII, PartIII に分かれたどこかが作っている問題を解かされました。PartI が数理系の問題がやたらたくさんあるのを10分で。今回初めて全然時間が足りないという状況を体験しました。そんなにもたもたやっていたつもりはなかったんですけどね……。PartII は一転して言語系・・・だけかと思いきや、時事問題やら歴史の問題やら日米の貿易収支についてやら敬語の問題やらと、SPI では到底出ない問題のオンパレードでした。一般的な経済の話ならともかく、時事問題が絡まれると僕はほとんどお手上げです……。ちなみに制限時間は20分でした。PartIII はまた戻って数理系の問題を30分で。今度は時間に余裕もあり、じっくり解くことができました。結局2問ほど解く時間がなくてかけなかったのが残念。
あ・・・・そうそう、今日の説明会ではどえらい失敗をしました。いや、単に時計を忘れただけだったんですけどねっ☆会場に時計の一つくらいあるかと思いきや、ホテルの宴会場での試験だったため、時計が一つもなく、全て体内時計で時間を数えるしかありませんでした……。次からは絶対に忘れないように気を付けます(TT)