今年で2回目となる恒例の指輪物語鑑賞会を高校時代からの友人4人と行いました。場所はつきみ野サティ内シネコンであるワーナーマイカルシネマズつきみ野。シネコンに入るのは今回が初めてだったのですが、462席と一番座席数が多い第9スクリーンに当たったためか、下手な映画館よりも広いスクリーンだと感じました。シネコンってなんだか狭そうという先入観は間違いだったようです(^^;
しかし、平日の昼間だったからか500席近い座席はがらがらで、客席前方の横一列を占有してゆったりと見る事ができました。郊外型のショッピングモールですし、やっぱり休日にがっぽり稼ぐスタイル……なのでしょうか・・・。
映画を見終わってからは、書店を巡ったり電器屋を冷やかしたりしながら中央林間へ戻り、最終的には駅の2階のサイゼリアで晩ご飯をいただきながら積もる話もしつつ時間を過ごしました。うちに帰ったのは22時過ぎだったでしょうか。久しぶりに楽しい外出でした。
次はまた来年ですかね〜。
昨日の時計を忘れるという失敗を反省して、腕時計を買いました。つきみ野SATYでたまたま時計屋さんの前を通りかかったら、前からネット上で気になっていたモデルがたまたま置いてあって即断即決。シチズンQ&Qの HW02-301 で、定価8500円のところが4020円でした。これで電波時計&5気圧防水なんですから生活する上では必要十分です。しかも、ボタンを押すと秒針が回りだし、日付や曜日を示してくれたりもします。この自動的に秒針がくるくる回るタイプのアナログ時計に昔からあこがれていたんですよね〜(笑)自分的にはとてもお得な買い物でした。
Q&Qブランドがシチズンにしては妙に安いのは、どうやら世界販売用の廉価版製品群だからのようです。月差も45秒程度と純粋なシチズンブランドの品と比べるとかなり大きめですが、電波時計ならあまり関係ありませんし、そうじゃなかったとしても普通に使うには十分な精度です。標準電波の受信が福島局にしか対応していないのは仕方がないとあきらめましょう。電波の届かない九州以南に行く事もそんなにないですし。安い分壊れやすいのかどうかは、これからじっくり使い倒して調べるしかないですね(^^;
指輪の2作目です。ちなみに字幕版を見ました。字幕に関しては1作目で訳がぼろぼろという話がいろいろあって苦情殺到だったようですが、今回はきちんと対策をとったようですね。映画自体が原作への愛があふれる作品だけに、字幕でも原作が尊重してくれてファンとしては嬉しい限りです。しかし、角川のものなのに評論社に協力を求めないといけなかったのは裏でいろいろな葛藤があったのではないかと邪推してみたりもするのですが(苦笑)。映画のラストで原作の翻訳が評論社から出ている旨の字幕表示がわざわざあったのは、きっと協力の見返りとして要求されたんだろうなぁ、などとも思いつつ。
内容的には、原作を知らない人がストーリーを追うためには話をはしょりすぎですが、原作ファンが中つ国を体感するには十分過ぎる映像だったと思います。城攻めの鉤付き梯子・破城槌などもリアルでしたね。話は暗くなる一方なのですが、最終話の最後のどんでん返しに期待です。
それにしても、今回もレゴラス、妙にかっこいい見せ場が多かったような……。監督もエルフびいきなんでしょうか(笑)。個人的には砦の門前でのギムリの活躍がお気に入りでした〜。