周りの評判が良かったので、貯め撮りしていたものを2話から10話まで連続鑑賞。しかも、なぜか母と共に。
そこはかとなく大運動会っぽいという話でしたが、確かに似た雰囲気も感じつつ。ただ、大運動会ほどシリアスにぎりぎりまで攻めている感じはなかったですね。アレは倉田先生渾身の一作でしたので……。というか、大運動会の小説版は必読というか。
ライトな分、非常にエンターテイメントとして見やすい作品にはなっていたと思います。セルシェーディングとおぼしき絵もとても綺麗でしたし。さすがです。
しかし、10話ですでに1作品分の盛り上がりを終えてしまっているのですが、これから先何をやるんでしょうね……。まさか、大運動会における超運動会的な展開がっ!?(爆)いや、アレは実はオルフェ的には最初から超運動会のほうがやりたかったんだ、という話もありつつ。
諸般の事情により、急いでクリアしたですよ〜。最初から(Kanon+AIR)/2という印象がありましたが、まさしくそうだった……のかな?でも、だんだん弱っていくヒロインネタを4回も使われると流石に食傷気味かも。
平均よりはいい作品であろうとは思います。
しかし、最終シナリオでしぐれが全く無視されるという扱いはいかがなものか……。ひどすぎですっ。