午後一番から本社で2次面接でした。控え室に通されると、あとからあとから人がやってきて、一時期は狭い控え室に十数人もの受験生が詰め込まれることに。待ち時間に周りと世間話をしていたのですが、どうやらほとんど修士2年のようでした。職種はソフトハードが入り乱れており、あまり定まってはいなかった模様です。
集合時刻から待たされること30分。10人もの受験生が一部屋に押し込められて、グループディスカッションをやらされました。お題はS社とはあんまり関係なさそうなありきたりなものだったのですが、問題はその時間。10人いるのに10分ほどしか時間を与えられず、ほとんど自分の意見をまとめて述べるのみでタイムアップです。てっきり、そのあとに後半戦でもあるのかと思いきや、面接はそれで終了。いったいなんだったのでしょうか・・・。面接官は受験生の顔と名前の確認すらせず、ディスカッションしている間も身内でおしゃべりに興じていらっしゃるように見受けられました。
僕はまだ地元だったのでよかったのですが、一緒に面接を受けた地方の方は1次面接があった火曜から東京のホテルに連泊しているそうで、このGD中の30秒くらいの発言時間のために2日も待ったのかと非常に憤慨していらっしゃいましたね・・・。もしも取る気がないからああいう2次面接だったんだとしたら、何のために1次を通したのでしょうね。理解に苦しみます。
とりあえず、「最終面接に放っておいても通す予定だからこんな2次面接なんですよ、きっと〜」と非常に楽観的な意見を帰り道で述べつつ(笑)その後は速やかに自宅に帰りました。