du / でディスクの使用状況を眺めてみると、いろいろな発見があります。emacs21 で apel,film,semi と全部入れると大変なこと(約30M)になっているなぁ、とか /usr/local/ssl/lib がむやみに大きいなぁ、とか。そんな中で /opt/QtPalmtop/bin のサイズが大きいなぁ、と中をのぞいてみたら、謎の 11M くらいの実行ファイルがあったのです。その名も zolu1 。ネットで調べてもそんな話題は出てきません。
仕方がないので実行してみると Sharp Space Town の入会プログラムだったようです。なぜこんなファイルサイズに……。いらないと思われるので、バックアップを取ってから消してみることにします……。
(追記)11Mというのは見間違いだったようで、消して空いたのは1M程度でした。おかしいなぁ・・・。
256M の SD カードを fat と ext2 の2つのパーティションに分けてみました。なお、リンク先の説明での fdisk の引数は fdisk /dev/mmcda
の誤記であろうと思われます。わざわざ指摘するまでもない軽微な typo ですが……(←それでも書かれたとおりにやってしまった人)
で、SD カードを差し込むと /dev/mmcda1 は /dev/card に自動的にマウントされるので、/dev/mmcda2 も自動的にマウントされてほしいなぁ、といろいろファイルシステムの中を探し回ってみたところ、/etc/sdcontrol という怪しいシェルスクリプトを見つけました。早速いろいろいじってみると、無事にカードを挿入するだけでマウントされるようになりました。本当にいい加減な hack なのでパーティションが1つしかない SD カードを差し込むとエラーが出そうなのですが、まぁ、細かいことは気にしないという線で(^^;
なお、sudo /etc/sdcontrol eject とかやると、手動で eject することも出来るようです。
自分のためのリンクメモ。JF:Keyboard and Console HOWTO, JF:Text-Terminal HOWTO
Backspace <-> Delete 問題は根が深いですね……。Backspace が DEL を発行することを認めてしまって、emacs 上の ^h で help が見れるようにするほうが使いやすい気もするのですが……。一文字削除はどうせ ^d しか使いませんし。う〜む。